という訳で、本。
コメントのしようが無い記事に仕上がる事間違い無しですが、気にしない。気にすると負けです。
バカとテストと召喚獣1、
2、
3まさに絵買い。
本来、絵と内容に相関関係は無い筈なのですが、ライトノベルの場合、挿絵が良いと良く売れるという厳然たる事実がある為か、絵が良いと中身も面白い場合が多い様な気がします。
まぁ、絵買いと言っても、中身を軽く読んでみてから買うかどうかを決定しているので、それ程ひどいハズレはほとんど掴まずに済んでますけどね。
で、これはと言うと、中身も良かったです。読んで得る物とか全く無いと思いますけど、ラブコメ好きなら読んで損は無い出来と思います。
世界の中心、針山さん1、
2前々からタイトルが気になっていたんですが、2巻が出たのを機に買ってみました。
中身は短編集。短編集なんですが、1冊通して読んでみると1つの長編っぽく仕上げてあります。個人的には、2巻に収録されている「柏木クロスの真っ赤な死」がオススメ。
ちなみに私はこの2冊が面白かったので、同作者の他シリーズも全部買ってしまいました。アニメ化されただけの事はあって、「
バッカーノ
」も面白かったですよ。うまくミスリードを誘ってくるので、最後に「騙されたぁー!!!」とか言って喜べちゃう人にはオススメです。もう14冊も出てますけどね。
狼と香辛料1、
2、
3、
4、
5アニメ化されます。以前なら、アニメ化する様な作品には間違いなく手を出さなかったのですが、自力で新規開拓するにも限界があるし、バッカーノも面白かったしなぁという訳で購入。
やっぱり、人気がある作品に後追いで手を出すのは…とか言ってると損をする感じですなぁ。これも大層面白かったです。
自力での新規開拓に限界があるとはいえ、新規開拓をやめる気は無いわけです。どうやるかと言うと、私の場合は大体、その年の新人賞受賞作とかを買ってみたりします。今年買ったのは以下の3作くらいですが。
ドラゴンキラーあります、
ドラゴンキラーいっぱいありますドラゴンキラーと言うと真っ先に武器が頭に浮かぶ人はドラクエに毒されてます。ファンタジーでドラゴンキラーと言うと、大体はドラゴンを倒した英雄的な人に与えられる称号です。まぁ、この作品の場合は違うんですけどね。
来月には3冊目の「ドラゴンキラー売ります」が出る予定。
量産型はダテじゃない!某ゲームの様に量産型は試作型のレッサーバージョンという訳でもないのでしょうが、古い量産型であるが故に、現行機より性能が圧倒的に劣る量産型が根性でがんばる、そんな話。続編はありそうな設定。売れれば出るっぽい。出れば買います。
鉄球姫エミリー帯に「堀井雄二絶賛」的な事が書いてあったので買ったのですが…
序盤はまぁ面白かったんですけど、終盤がグロイ、救いが無いと来るとなぁ。続編とかは無いと思いますけど、出ても買わないと思います。
ところで、最近の新人賞受賞作の帯がことごとく金色なのは、やっぱり「涼宮ハルヒの憂鬱」が売れたからでしょうかね?
by mokeke 2007.11.26-23:42
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